本ページでは、国産クレジットカードであるJCB一般カードをご紹介します。JCB一般カードは愛着を持って使い続けることで、ブラックカードであるJCBザ・クラスへの道が開けるおススメのクレジットカードですよ。
Contents
JCB一般カードとは?
JCB一般カードは、日本が誇る国際ブランドJCBのスタンダードカードです。まず下図を見ていただきましょう。
クレジットカードは、そのステータスや年会費に応じて4段階あります。
- 年会費無料のクレジットカードも多い「一般カード」
- 年会費1万円前後の「ゴールドカード」
- 年会費2万円以上の「プラチナカード」
- 年会費5万円以上の「ブラックカード」
この区分けで言うとJCB一般カードはその名の通り「一般カード」にあたります。ちなみに、ブラックカードであるJCBザ・クラスは直接申込みができません。プラチナカードであるJCBプラチナやゴールドカードであるJCBゴールドカードは直接申込みが可能です。
審査・年会費
JCB一般カードの審査申し込み基準は、公式には「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方」です。基本的には、新社会人の方など20代の方をターゲットにしていると考えられます。
JCBの審査の難易度はクレジットカードとしてはやや難しい部類に入ると言われています。そのため、過去に延滞や滞納をしてしまっていると審査落ちしてしまう可能性が高いです。携帯電話料金の滞納や奨学金の滞納も含まれますので、気を付けましょう。
そして、JCB一般カードの本会員の年会費は1,250円(税別)です。後述しますが、オンライン入会の場合のみ、初年度年会費無料です。また、(1)MyJチェックのご登録(年会費お支払い月の前々月19日まで)、(2)年間合計50万円(税込)以上のショッピングのご利用、という2つの条件を満たすと次年度の年会費が無料になるため、使い続ければ永年年会費無料と同じです。
家族カードは400円(税別)です。本会員が無料であれば家族カードも無料です。また、ETCカードは永年無料です。
JCB一般カードのメリット
入会キャンペーンがお得
初年度年会費(1,250円(税別))が無料!
つまり、後述する特典(メリット)がただで1年間受けられるということですね。
【1】 インターネット新規入会でもれなく2,000円分のJCBギフトカードプレゼント!
さらに、インターネットから新規入会することで、2,000円分のJCBギフトカードが貰えます。オンライン入会すれば初年度の年会費は無料なので、発行するだけで2,000円得するというお得すぎる状態ですね。これは発行しない手はないと言って良いほど。
【2】 家族カード新規入会で最大2,000円分キャッシュバック!さらに抽選でキャッシュバックのチャンス!※要参加登録
キャンペーン期間中、家族カードに入会しキャンペーン参加登録すると、もれなく1,000円キャッシュバックされます。
【3】 カード入会後、お友達紹介で最大6,000円分のJCBギフトカードプレゼント!
JCB一般カードに入会後、EメールやSNSにて「JCBオリジナルシリーズ」をお友達にご紹介のうえ、紹介された方が指定のURLよりカードに入会すると、JCBギフトカードが最大6,000円分プレゼントされます。
やはりポイントは初年度年会費無料で、必ず2,000円分のJCBギフトカードが貰えるという点ですね。本当にお得です。その他のキャンペーンも活用することでさらにお得に発行できます。
詳細は下記のリンク先をご確認ください。JCB一般カードの申し込みも可能です。
最短即日発行翌日お届けが可能
JCB一般カードは最短即日発行翌日お届けが可能です。しっかりとした審査が行われた上で迅速に手続きしていただけるということで、大変助かりますね。
即日発行翌日お届けは、インターネットからの入会で、平日11時までのお申し込み、オンライン口座の設定が必須です。
グルメ優待サービスがお得すぎる!
JCB一般カードで利用可能なグルメ優待サービスはお得すぎます!上記の画像でも見えていますが、なんと20%OFFクーポンが利用可能です!
還元率が高いことを謳うクレジットカードもありますが、せいぜい1%や2%の世界。そもそも20%OFFできるなら越したことはないですよね。JCB一般カードは格式高い印象もありますが、美味しいグルメをリーズナブルに味わうことを可能とするクレジットカードです。
充実した付帯保険
JCB一般カードには充実した保険が付帯しています。
国内旅行傷害保険
旅行に使用する公共交通・宿泊費・ツアー料金等を支払った場合に、最高3,000万円が補償されます。MyJチェック登録締切日(毎月19日)までに登録すると、翌月10日の午前0時から被保険者となります。毎月19日に登録有無の確認が行われ、解除が確認された場合には翌月9日の午後12時をもって被保険者となる期間が終了します。
補償の対象は以下のとおりです。
- 航空機や電車、船舶などの公共交通乗用具搭乗中の傷害事故
- 旅館・ホテル宿泊中の火災爆発による傷害事故
- 宿泊を伴う募集型企画旅行参加中の傷害事故
補償金額は以下のとおりです。
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
海外旅行傷害保険
JCB一般カードで事前に、「搭乗する公共乗用具」または「参加する募集型企画旅行」(ツアー等)の料金を支払った場合に海外旅行傷害保険が適用されます
本会員・家族会員 | |
傷害による死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害による治療費用 | 100万円限度 |
疾病による治療費用 | 100万円限度 |
賠償責任 | 2,000万円限度 |
携行品損害 | 1旅行につき20万円限度 |
救援者費用等 | 100万円限度 |
ショッピングガード保険(国内/海外)
海外でJCB一般カードで購入した品物に万一破損や盗難などの損害が発生した場合、購入日から90日間、年間最高100万円まで補償されます(1事故につき自己負担額10,000円)。
JCBザ・クラスへの道が開ける
JCB一般カードは、JCBザ・クラスを目指すことができるカードです。JCBザ・クラスは下図のとおり、直接申込みができないカードで、JCBゴールド以上の方向けの招待制カードです。
ご自身の属性等の問題で最初からJCBゴールドカード以上のカード取得することが難しくてもJCB一般カードで利用実績を積むことで、JCBに対して優良顧客という印象を与えることができます。
JCB一般カードで利用実績を積みJCBゴールドカードにアップグレードし、JCBゴールドカードのショッピング利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上を満たすと、ワンランク上のゴールドカードであるJCBゴールド・ザ・プレミアの招待状(インビテーション)が届きます。
さらに、JCBゴールド・ザ・プレミアを使い続けることによって、JCBザ・クラスのインビテーションを受け取ることが可能です。具体的には、通算の利用額が1,500~2,000万円、または、年間利用額が300万円程度を数年でインビテーションが来る可能性が高いと言われています。
JCB一般カードのデメリット
JCB一般カードのデメリットは、基本還元率が0.5%と物足りない水準である点です。年間100万円以上利用でも0.8%、年300万円以上でも0.85%です。
また、年会費が1,250円(税前)というのも、年会費無料のクレジットカードがある中ではデメリットと言えるかもしれません。しかし、使い続ければ年会費が無料になりますので、大きな問題ではありません。
まとめ
- JCB一般カードの年会費は1,250円(税前)だが、利用条件で無料にできる
- JCB一般カードはオンライン入会で初年度年会費無料で、確実にJCBギフトカードが2,000円分貰える
- 最短即日発行翌日お届けが可能
- お得なグルメ優待サービスが付帯
- 付帯保険も充実
- カードを使い続ければ、ブラックカードであるJCBザ・クラスへの道が開ける